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僕の役割
僕がやるべきこととは!?
おうちの買い方相談室【東東京店】室長の西方拓です。
ブログで何を書こうかな?って考えたんです。
・住宅ローンは変動?固定?
・賃貸と所有どっちがよい?
・返済負担率とは?
・適正な住宅購入予算?
・建売と注文住宅?
色んな事がありますけど、これって僕が書く必要ないのでは…と思ってしまいました。
インターネット上には様々な情報が掲載されていて、検索すれば簡単に手に入ります。そちらで見てもらったらいいのではな
いか…。おうちの買い方相談室の他店舗でも書いていますし、他のサイトでも素晴らしい内容もいっぱいありますしね(偏った情報もありますから注意ですけど)。
例えば…
【賃貸と所有どっちがよい?】
僕は断定的に「どちらが良い」とはお伝えしません。
だって、人によって育ってきた環境や考え方、これからの生き方(人生)は違いますしね。
僕が伝えるべきはことは「正しい判断基準」
お伝えした判断基準を軸に、あなたの価値観や思い描く未来に照らし合わせ、一緒に考える。
それが僕に出来ることの一つです。
FP・住宅購入診断士はコーチ
僕はFPや住宅診断士はコーチだと思っています。コーチっていうと、一般的にはスポーツのコーチを思いうかべる方が多いでしょうか。(※例えば、野球、サッカー、ゴルフ、テニスのコーチなど)
コーチの語源って知っていますか?
皆さんご存じアメリカの有名ブランド「COACH(コーチ)」。あのロゴマークがヒントです。思い出してみてください!思い出して下さいって突然言われても難しいかもしれませんが…。あ、そうです!「馬車」ですよね!(無理やりすぎる…笑)
ブランド名:COACH(コーチ)は、ハンガリーの小さな町「Kocs(コチ)」が由来です。この町で、当時としては画期的なサスペンションと屋根が付いた大型の4輪馬車が世界で初めて製造され、その素晴らしい品質と乗り心地は各国で評判となりました。その評判もあって馬車の事を「コーチ」と呼ぶようになったそうです(今でも欧米では鉄道やバスなどの乗り物をコーチと呼ぶ)。
このサスペンションと屋根が付いたコーチ(馬車)が各国に広まり、貴族や大切な物を運ぶような特別な時に利用されるようになりました。次第にコーチ(馬車)という言葉が「大事な人や物を運ぶ」「目的地まで連れていく」という意味を持つようになった…とのこと。
当てはめてみると
①ブランドのCOACH
⇒「大事な物を運ぶ時に使って欲しい」という意味が込められている。
②スポーツ等のコーチ
⇒「目的地(なりたい自分・目指す姿)まで連れていく」という意味。
FPや住宅購入診断士は②のコーチだと思っています。
コーチとして出来ること
目的地は僕が決めるのではありません。「あなた」が決めるのです。
<目的地(なりたい自分、目指す姿)>
・将来の家族の夢は?
・どんな家にしたい?
・これからのご主人と奥様の働き方は?
・どんな環境でどんな子育てをしたい?
・マイホームでどんな時間を過ごしたい?
・引退後のセカンドライフはどうしたい?
これって僕は決められないですよね?
とはいえ、初めて家を買う人が、明確に目的地を決めている人ばかりかというと…そうとは限りません。僕がそうだったように「何から始めていいか」分からない人がいっぱいいます。
ですから、最初は一緒に目的地をイメージする事から始めましょう。それから、あなたの目的地まで、どれくらいの時間を掛けて、どういうタイミングで、どのようなルートで、どのような方法で目指すかを一緒に考えましょう。
目的地を共有して一緒に目指すコーチ。
どれが僕の役割だと思っています。